Thursday, November 08 2007
デザインの未来、ブームからスタイルへそして

昨日までDesign Tideや100% DesignやSwedish Styleなどで忙しかった。

今年はデザインタイドが国立競技場で行われ神宮外苑がデザインのメッカになった。10万人以上の有料入場者が世界中のデザイナーのデザインを見にやって来た。これらは元々東京の家具/インテリアショップが集まって、それぞれの店といくつかの会場で展示を始めたのに端を発する。 

その後1999年から、西麻布の交差点横の空き地やIDEE SHOPなどでTokyo Designers Blockをぼくがやり始めた。世界中のデザイナーの友達に声をかけそれぞれのデザインを持ってイベントに参加してもらった。一方、Swedish Styleは当時の大使夫人のエバさんがデザインに関心があり、スウェーデンの若手デザイナーを呼んで大使館に泊め、イベントを立ち上げたことから始まった。

これが思いのほか盛り上がり、路地裏のギャラリーやカフェなどでも展示会が開かれた。そして30万人以上の人が訪れるようになった。「デザインが都市を覆う」とか「デザインに境界なし」などといったコンセプトを掲げ、デザインを様々な方向からとらえた、展示会、パーティー、イベント、シンポジウムなどが行われた。

先ずデザインに敏感な若者が集まり、それを追っかけてマスコミが集まり、それから企業が追いかけてきた。各国の大使館や学校なども参加して、ついに現在のような状況になった。ファショッンショーやコンサートやスポーツの試合のような熱気に包まれ、デザインが都市の生活に入ってくる状況が出来上がってきた。